前回は、生理痛の種類をお伝えしました。
今回は、生理痛について原因と考えられることをお伝えしていきます。
生理痛の原因:プロスタグランジン説
子宮内膜からプロスタグランジンが作られ、子宮内膜がはがれ落ちるときに増え、働くことで子宮の収縮を促して経血を外に出すのですが、これが過剰に分泌されると子宮が激しく収縮し痛みとなる場合があります。
ネット情報では、これが原因としていわれていることが多いのかなと思います。
子宮がギューっと収縮してしまうと、子宮への血流量を減少させるそうで、子宮内の痛みを過敏にさせることにつながって、されに痛みとして感じてしまうことになるそうですよ。
生理痛の原因:ストレス説
自律神経と女性ホルモンは、脳内の中枢が視床下部という場所で同じです。なので、互いに影響しあっています。ストレスを多く感じると、自律神経が乱れてしまう場合があり、その影響で女性ホルモンのバランスも崩れてしまうことがあるようです。
また、自律神経のみだれは、全身の冷えにも繋がります。冷えは、骨盤内の血流が低下してしまう可能性もあります。
自律神経が乱れると、カラダ(特に背骨)の柔軟性低下にもつながります。
生理痛の原因:姿勢不良説
姿勢不良というと「?」になってしまいそうですが、経血が出やすい姿勢があります。
子宮は、もともと膀胱の上に重なるように、少し前かがみなんです。
経血がスムーズに出る(子宮が頑張りすぎない)と生理痛は減りそうですね!
また、普段の姿勢で、すごく頑張っているところ(緊張しすぎているところ)があると生理痛につながることもあるそうです。
生理痛の原因:貧血・鉄欠乏説
現代女性は、早い初経による鉄欠乏になりやすいといわれています。また、妊娠や出産の鉄需要量増加に伴って貧血・鉄欠乏になる人も多いそうです。隠れ貧血とか、いわれていますね。十分に細胞に酸素が遅れず様々な症状がでてしまうのも特徴です。全身のだるさ・疲れやすい・めまい・立ちくらみなどが代表的です。当てはまる人要注意です!
本日は、ここまで♪
生理痛のお話は続きます♪
久留米 産前産後ケア・女性整体
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